はやぶさ

今更ながらに惑星探査機・はやぶさの動画にハマっています。(笑)

何度もピンチに陥っては解決というドラマチックな展開は知っていたけど、あらためて動画サイトにUPされているのを見ると感動しますね。

本来、機械やペットなどを擬人化する事に違和感を覚える事も多い私ですが、満身創痍となってそれでも任務遂行をあきらめないはやぶさには、なにか機械以上のモノを感じて、心の奥からこみあげるものがありました。
(もちろんJAXAプロジェクトチームの綿密な計画によるところが大きいのですが。)

画像

NASAなど他国の宇宙開発事業に較べればはるかに少ない予算、搭載された地上探査機・ミネルバにいたっては民生品や宇宙仕様品の廃棄部位の使用、宇宙仕様品のメーカーによる無償提供など徹底した節約っぷり。
それでもこれだけの成果をあげた日本の宇宙開発技術は、世界に誇るべきものです。


探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~前編
http://www.youtube.com/watch?v=me-kYu-ikKw

探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~後篇
http://www.youtube.com/watch?v=EuXuZLq5fVY

【初音ミク】 はやぶさ -Welcome Back Version- 【バラードアレンジ】
http://www.youtube.com/watch?v=6HV2-EXoRpg&feature=related

何度聴いても泣ける名曲だと思うのですが、マスコミの連中は「オタクの音楽」と一蹴してそう。
なによりも「無駄な旅と嘲笑った」のが現・政権与党の事業仕分けとその太鼓持ちをしたマスコミだったのだから、面子にかけても認めたくないのかもね。


上の動画を観た後コレを見たら、怒りがこみあげてきてモニターを殴りそうになりますた。(笑)

行政刷新担当相様が上から目線ではやぶさを評価してくださいました
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11080849

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この記事へのコメント

Pickles
2010年12月06日 20:14
「こんなこともあろうかと!」(笑

ウチのカミサンが天文ヲタで、僕も[はやぶさ]にはけっこうふりまわされました(苦笑

あのテの映像見て思ったのは、人工衛星とゆー無機質の塊を語っているのに何で1つの例外も無く”叙情的”なんだろう?ってコトですね。
どれも全部”彼”or”彼女”。(笑

あれだけ情感タップリに入れ込むんですから、理知を気取った無知議員に太刀打ち出来ないのも無理はないかなと。

ハマーツにある科学館のプラネタリウムで上映されたはやぶさの映画、「科学館で上映してるくせに情感ばかりで何て非科学的なんだ!!」と不覚にも目から汗が流れたんですが、気付けば右横の同い年くらいのお父さんもハナをすすってました。(^ω^;)
神雅紀
2010年12月06日 23:20
はやぶさの奇跡は、火星探査機のぞみの失敗があったからなんです。
パワースウィングバイ、1ビット通信、どれだけタイトでも最低限必要な助長系の確保
そういったモノのフィードバックがあったんです。
つまり「奇跡は起きます、起こして見せます!」だったのです。
唯一、真の「こんな事もあろうかと」だったのはイオンエンジンのニコイチ運用回路が組み込まれていたことです。
はやぶさの旅が予想外に長期に渡るとは、回路を組んだ本人も思っていなかったという
#スペック通りの作動時間を確保できなかった時のための予備回路だったんだそーな。

ちなみに、ISASはすげー貧乏所帯でした。
機会があれば笹本さんの「宇宙へのパスポート」の2と3を読んでみてください。
Norio
2010年12月06日 23:21
Picklesさん>
JAXAプロジェクトチームの中に真田さんがいるんじゃないか?というぐらいの用意周到さでしたね。
まあイオンエンジンのああいった使用方法は、さすがにテスト無しのぶっつけ本番だったらしいですが。

ああいった映像は一般に向けての広報なので、学術的な記述よりも情感に訴えた方が多くの人に見てもらえるのではないかと。

本当の宇宙開発をしているという土台があるからこそ、ああいった情感に訴える映像という手法がとれるワケだし、そこからもう一歩先を知りたいのであれば、情報量などの面で書籍の方が向いていると思います。

そういえば情感たっぷりに「友愛」という言葉を掲げたながらも、実の部分とゆーか論理的な部分がまったく伴わっていなかった為に、急速に失速していった某総理大臣が…(苦笑)

個人的には人間同士のなれ合いなドラマよりも、こういったものを言わない機械や動物のけなげさの方が心に響く事が多かったりで、自律稼働メインの「ロボット」であるはやぶさには敬意と愛情を込めて「彼」「彼女」と呼んであげたい気もします。

論理と情感、イラストを描く時にいつも自分の中でせめぎあっています。
ロジック的な構築という裏打ちが無ければカタチにすることもままならないけど、描こうとするモチーフに対する情感が無ければそもそも描き始める事ができないし。

Norio
2010年12月06日 23:41
神雅紀さん>
過去の失敗があるからこそ今回の奇跡に結びついた。「のぞみ」の失敗も決して無駄ではなかった(無駄にしなかった)って事ですよね。

過去から学ぶという事をまったくしない(できない?)政治家連中に爪のアカでも煎じて…(ry

NASAがメーカー直系のワークスチームならば、JAXAはメーカー支援も受けられない貧乏プライベーター…というぐらいの差があるらしいですね。

とゆーコトは今回のはやぶさは、世界GPでその貧乏プライベーターが優勝しちゃうという、レースの世界ではありえないぐらいの快挙だったのですね。
(おすすめの本は今度書店で探してみます。)

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