ミクさんマジ勝利の女神!

明けて「決戦の金曜日」です。

沼津では晴れていた空も
富士スピードウェイに近づくにつれどんよりとした曇り空になり、
時折パラパラと小雨が…という難しい天候です。

「今日のレースは荒れそうだナ…。」
などと思っていたら案の定スタート直前に雨が降り出す。
ほとんどのマシンがタイヤ交換で緊急ピットイン。
予選順位などワヤクチャな状態でレースが始まりました。

ただこの雨も長くは続かず、路面はすぐドライの状態へ。
ここで急遽スリックへと履き替えるチームと
浅溝レインのまま第一スティントを引っ張るチームに分かれる。

燃費の問題でショートスティントが不可能なFIA-GT3勢は前者、
パワーが絞られている分燃費が良いガライヤや紫電は後者の作戦。
注目のミク号(0号車)はFIA-GT3の中では燃費が若干良いらしく、
後者の作戦で1stドライバーの谷口選手がギリギリの所まで引っぱる。

続く片岡選手は燃料消費とタイヤマネジメントを敢行しつつ、
ペースを落とさずロングスティントといういぶし銀のような走りを見せる。

GT300クラスの前半戦はやはりとゆーか、
直線番長の異名を持つポルシェやアウディR8がレースをリード。

しかしレースも後半にさしかかった頃にゲームは動き出す。
トップを走っていた15号車・アートテイストポルシェが
ストレートでタイヤバースト→コントロールを失って大クラッシュ!
赤旗中断でペースカーが入る。

この時点で最後のピットイン(ドライバー交代)を済ませているチームと
そうでないチームとで明暗が分かれる。
ドライバー交代が済んでいたのはミク号とガライヤ。
続いて紫電もペースカー先導中に最後のピットイン。
(スピード自慢のFIA-GT3勢は、ここでピットインしてしまうと最後まで燃料がもたない。)

最後のピットインに向けて稼いだマージンを一気に吐き出す事になった
現時点でのトップの66号車・アストンマーチンは、
レース再開と同時に再度マージンを稼ぐべく吉本選手が猛プッシュ!
後続をどんどん引き離すもピットインで4位後退。

ここでトップにたったのはなんとミク号!
だがしかし500のマシンとの接触でスピン、
後続のガライヤと紫電に抜かれてしまい3位後退。(泣)

しかしここで谷口選手のハートに火がついた!
タイヤマネジメントや燃費の事など
くそくらえとばかりに猛追体制!

さらに気まぐれな天気がミク号の味方をする。
またまた雨が降ってきたのだ。
滑りやすくなった路面にガライヤ・紫電はペースダウン、
ここぞとばかりに猛プッシュをかけて追いかける谷口選手&ミク号。
D1出身なだけに
滑りやすい路面でのマシンコントロールはお手のもの。
2台を抜いて再度トップを奪い返す。

その後ペースが落ちてきたガライヤを紫電が抜いて2位浮上。
さらには先ほどの66号車・アストンマーチンを駆る星野選手が
激しい追い上げでガライヤに襲い掛かり追い抜く。
(3位浮上)

このまま66号車の猛追が続けば、紫電はおろかミク号だって危うい。
が、ここでチェッカーが振られゴール!

終わってみれば富士では苦戦すると思われた0号車・ミク号の優勝!

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ピンチをチャンスに変えるドライバー&チーム力に
勝利の女神が微笑んだのか。

ミク号の優勝もスゴイが2位のEVA紫電もスゴイ!
ミク号以上に勝ち目の薄いと思われていたマシンで
500Kmという長丁場の2/3を走りきって表彰台へと導いた
加藤選手の実力&タフネスさは驚異的です。

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3位となった66号車・アストンマーチンの最後の追い上げもすごかった。
この先優勝争いの鍵を握る1台となりそうです。
やっぱり今年も目が離せないSUPER GT・300クラス です。

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