ラストラン

FUJI SPRINT CAP 2012を観戦してきました。

フォーミュラ・ニッポンとスーパーGT・500クラスと300クラス
それぞれが22周100kmのスプリントレースという、
今年を締めくくるお祭り的なレースです。

見所は数あれど、個人的にはGT300クラスに注目。
今年で最後となる紫電の雄姿を見ておきたかったし。

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とはいえストレートスピードが勝負のカギとなる富士スピードウェイ。
直線番長のFIA-GTマシンに対して、JAF-GTの紫電はいささか分が悪い。
順当にいけば予選1・2位のポルシェ2台に、
マシントラブルが無ければバカっ速のアストンマーチンが本命と思われます。

レースが始まったとたん1コーナーで大波乱。
スタンディングからのロケットスタートを決めたゼッケンNo.3の関口選手のGT-Rが、No.88織戸選手のランボルギーニに接触→コースアウト。
この巻き添えで3位走行中のNo.911峰尾選手のタイサンポルシェも破損→ピットイン。

1位No.33影山選手のハンコックポルシェ、2位吉本選手のアストンマーチン、3位加藤選手の紫電と続きます。
しかしトップのハンコックポルシェのペースが思うように上がらずズルズルと後退。
ここでトップに立ったのがNo.66アストンマーチンを駆る吉本選手。
いつもの様にここからぶっちぎりかと思われたけど、そうは問屋がおろさないぞとNo.2紫電の加藤選手が猛追。

シリーズ戦ではペアドライバーへの配慮というか、ロングスティント担当でタイヤや燃費のマネジメントの為にセーブしているが、今回に限ってその必要無しと全力全開で勝負をかける「元祖・かっとび」の加藤選手。
ストレートではFIA-GTのアストンマーチンに放されるも、ブレーキングとコーナリングスピードでじわりじわりと追い詰める。
あのバカっ速のアストンマーチンを追い詰める性能が紫電にはあったのかと驚かざるをえない。

紫電が今年限りのラストランならば、先行するアストンマーチンの吉本選手だってこのレースを最後にチーム解散のラストラン。
どちらも是が非でも勝って有終の美を飾りたい。負けられないレースです。

約1秒弱のビハインドのデットヒート!
先行する吉本選手の方が有利な立場とはいえ、
ワンミスでひっくりかえる可能性が高いしびれるレース展開。
かつてチームメイトだった加藤選手の実力を知るだけに、絶対守りに入らず全力で逃げるのみ。

13周に渡る激闘の末、加藤選手の猛追をしのぎきったNo.66アストンマーチンの吉本選手が優勝!
2位は鬼神の走りで観客を沸かせたNo.2紫電の加藤選手!
二人ともラストにふさわしいすばらしいバトルを見せてくれました。
3位は序盤のコースアウトから脅威の追い上げでNo.88マネパ・ランボルギーニの織戸選手。
 
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いやホント、観に行ってよかった。
誘ってくれた友人に感謝です。

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